9月10日
祝勝会を終えて、今、ホテルに戻ったところで、
マネージャーから急かされて、メッセージを書き始めた。
ふうー、深呼吸をして・・・、
みんな、やったぜ! 応援ありがとう。
日本で試合をし始めて、今年で10周年。
今日は、俺の32歳の誕生日!(もう日付は替わったけど!)
今まで、見放されていた、勝利の女神から、ついにお許しが出た。
俺が、今まで、どうしても手にすることができなかったタイトル。
PRIDE GP チャンピオンと言う世界最強の称号。
K-1を離れて3年半、何度も挫折したけれど、ついに・・・、
ついに、俺のものになった。
でも、それについて面白い事を聞いたよ。
日本の古い言い回しの説明を受けながら。
ジョシュとの決勝戦については、「二度あることは三度ある。」
ベルトへの挑戦という意味では、「三度目の正直」
日本語って、面白いよね。
だって、これがもし反対だったら、
ジョシュにとっての、「三度目の正直」
ベルトへの挑戦・失敗が、「二度あることは三度ある」だったら、
今日は、また失意の夜になっていたことだろう。
とにかく、今日は、俺の人生で、最も幸せな日になった。
みんな、応援と、そしてたくさんのバースデイメッセージを、
本当にどうもありがとう。
俺の、格闘技の道は、まだまだ続く・・・。
今日が、その終着点ではない事だけは、はっきりしてる。
でも、今日だけは、ここまでの3年間を思い出しながら、
少し羽目をはずさせてもらおうとしよう。
みんな、ありがとう。
ミルコ・クロコップ
2006.09.11 | 固定リンク

